nukescript(.nk)はnukeでのシーンファイルだとかプロジェクトファイルに相当するもの。nukeでセーブするとできるファイルそのものです。内容はアスキー形式で書かれており、テキストエディタ等で開くことができ、編集も可能。たとえば
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set cut_paste_input [stack 0]
version 6.2 v3
Constant {
inputs 0
channels rgb
name Constant1
selected true
xpos -130
ypos -185
}
Blur {
name Blur1
selected true
xpos -130
ypos -96
}
Transform {
center {1024 778}
name Transform1
selected true
xpos -130
ypos -58
}
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こんな感じ。
今回のは単純だから、nukescriptでの記述も単純に上から下に書かれているだけ。
たとえば、途中にあるBlurノードの記述に
Blur {
name Blur1
selected true
xpos -130
ypos -96
}
↓
Blur {
size 5
name Blur1
selected true
xpos -130
ypos -96
}
という具合に「size 5」を挿入すると、そのBlurノードでsizeの値(blurの強弱を示す値)が「5」になります。
で上の図のように、あるノードを選んだ状態で、コピーを行い、テキストエディタにペーストすると・・・
こんな感じでさっきと同様のコードが見れます。要するに、nukeはこんなをやり取りしているって感じでしょうか・・・
で、当然ですが、このテキストエディタからnukeへコピペすると・・・
ちゃんと同様のものができます。
webなどで、nukeについて調べてると、
こんな感じでnukescriptをコード丸出しであげてる方がいらっしゃいます。なので、コピーして、そのままnukeのnode graphでペーストすれば再現されます。
2011-04-02
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