2011-04-02

nukescript

nukescript(.nk)はnukeでのシーンファイルだとかプロジェクトファイルに相当するもの。nukeでセーブするとできるファイルそのものです。内容はアスキー形式で書かれており、テキストエディタ等で開くことができ、編集も可能。たとえば
--------------------------------------------------------------
set cut_paste_input [stack 0]
version 6.2 v3
Constant {
 inputs 0
 channels rgb
 name Constant1
 selected true
 xpos -130
 ypos -185
}
Blur {
 name Blur1
 selected true
 xpos -130
 ypos -96
}
Transform {
 center {1024 778}
 name Transform1
 selected true
 xpos -130
 ypos -58
}
--------------------------------------------------------------
こんな感じ。 


今回のは単純だから、nukescriptでの記述も単純に上から下に書かれているだけ。
たとえば、途中にあるBlurノードの記述に

Blur {
 name Blur1
 selected true
 xpos -130
 ypos -96
}



Blur {
 size 5
 name Blur1
 selected true
 xpos -130
 ypos -96
}

という具合に「size 5」を挿入すると、そのBlurノードでsizeの値(blurの強弱を示す値)が「5」になります。

で上の図のように、あるノードを選んだ状態で、コピーを行い、テキストエディタにペーストすると・・・


こんな感じでさっきと同様のコードが見れます。要するに、nukeはこんなをやり取りしているって感じでしょうか・・・

で、当然ですが、このテキストエディタからnukeへコピペすると・・・


ちゃんと同様のものができます。

webなどで、nukeについて調べてると、


こんな感じでnukescriptをコード丸出しであげてる方がいらっしゃいます。なので、コピーして、そのままnukeのnode graphでペーストすれば再現されます。

No comments:

Post a Comment