2014-10-01

ノードにあるpythonタブの活用 とか諸々

ノードによってはPropertyにPythonタブがあるものがある。
たとえば、Writeノードとか。


ここにpythonを読み込むと、たとえば、Writeノードのファイルパス(指定のファイルパスのフォルダディレクトリ/フォルダ)がなければ、レンダー時にそのディレクトリを作成するといったことも可能だ。
具体的には、まずこのWriteノード( nuke.thisNode() )のファイルパス( ['file'].value() )が、存在しなければ( if not os.path.exists() )そのディレクトリを作成する( os.makedirs() )、って言う具合なpythonを書く。


import os
sn = nuke.thisNode()
fp = sn['file'].value()
dirP = os.path.dirname(fp)

if not os.path.exists(dirP):
    os.makedirs(dirP)

こんな感じ。
これをファンクションとして定義して、.pyで保存する。

makeDir.py
import os
import nuke
def main():
    sn = nuke.thisNode()
    fp = sn['file'].value()
    dirP = os.path.dirname(fp)

    if not os.path.exists(dirP):
        os.makedirs(dirP)


これを、プラグインパスとして読み込むことのできる場所においてやる。
ちなみに、プラグインパス の調べ方は、スクリプトエディタで nuke.pluginPath() とやればOKです。


こんな感じででます。もし、この際あたらしいパスを追加したいって場合は、こちらを参照してください。

ともあれ、その場所に上記 makeDir.py をおいたらWriteノードのPythonタブのbefore renderのところに、



import makeDir;makeDir.main()



という具合に書けば、あとは、Writeノードのファイルパスがなければ、自動的にそのフォルダ構造をつくってくれます。
その一行の中にある ; (セミコロン)は改行をしめしている。
つまり、本当は、



import makeDir
makeDir.main()

って二行を表現している。 プラグインパス内にあるmakeDir.pyを読んできて、そのmakeDir.pyのmain()って関数を実行する makeDir.main() という意味だ。

もどって、Writeノードのファイルパスに適当なパスを入れてみて、


これで、このパスは実際には(このA/B/Cって3つのフォルダが)存在しないのだけど・・・


レンダリングすると、


バージョンアップ(v001→v002)とかだと結構便利に使えます。ファイルパスのバージョンアップには最適です。
ちなみに、/test.v001/test.v001.%04d.exr だとか、/test_v001/test_v001_%04d.exr ってなファイルパスを含むReadノードやWriteノードを選択した状態で、alt+キーボードの矢印の上下(↑↓)で、バージョンを上げ下げできます。

また、こういうのはWriteノード作るたびにPythonタブのところに、上記の一行をいれるのは非常に面倒なので、menu.pyに

nuke.knobDefault("Write.beforeRender", "import makeDir;makeDir.main()")

の一行を書き加えておく。そうすると起動時にWriteノードにデフォルトでクダンの一行が書き加わり、今後新しく作るWriteノードにはその処理がなされる。

ちなみに、WriteノードのPythonタブに書き加えた

import makeDir;makeDir.main()

は二行であらわさないといけないから ; (セミコロン)が入っているが、menu.pyに

import makeDir

の一行がはいっていれば、

makeDir.main()

だけでよい。

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